2010年11月05日
宮古島ツアー作り、視察に行ってきました。

台風14号に向かっていったため、着陸やり直し、乗換便欠航で、
予定外の沖縄泊まり・・・貴重な体験でのスタートでした。
ということで、宮古島は2泊3日、190㎞のレンタカーの旅。
宮古島出張所(同行スタッフの家族が現地在住)とのタイムリーな連絡で、
身軽な3人連れは、普通のツアーでは、味わえないリーズナブルで、
小回りのきくサプライズな旅ができました。
この感動を、今度は誰に味あわせてあげることができるのかな?
2010年09月16日
志ある若者達!
NPO「POPOLO」(ポポロ)の鈴木和樹さん
株式会社「静岡塾」の斎藤佳代さん、
若者を取り巻く深刻な状況に対し、
「未来をみんなで描こう!」(POPOLO)
「生命が輝き、のびのびと生きやすい環境作り」(静岡塾)
を合言葉に、活動を始めています。
静岡の志ある若者達の、これからに注目してください。
株式会社「静岡塾」の斎藤佳代さん、
若者を取り巻く深刻な状況に対し、
「未来をみんなで描こう!」(POPOLO)
「生命が輝き、のびのびと生きやすい環境作り」(静岡塾)
を合言葉に、活動を始めています。
静岡の志ある若者達の、これからに注目してください。
2008年05月24日
2008年03月10日
新米博士の挑戦
彼の研究は「生命の起源」
他の研究者からは「それってサイエンスなの?」と言われて、鼻つまみ者なのかも・・・と、本人は思っているらしい。
目立ちたがり屋の性格も功を奏して、国際学会では、意見を求めてくる外国の研究者もいて、彼なりにネットワークを持ち始めた。
大学院卒業後の進路選択にあたり、ネット上でアメリカの某研究所が研究員を募集していることを知り、学会で知り合ったそこの研究員とネット交流を深め、応募をすることになった。
自分の研究論文と日本の研究者の推薦状等の書類審査が通過し、面接試験に現地(ワシントン)まで、出掛けることになった。
往復の交通費16万円、ホテル代・・・
1次の書類審査を通過したのは11人の研究者、日本人はただ1人・・・そして採用は3名・・・そんなの聞いてないよ!!
事前にそれを知っていれば、大枚叩いて、応募なんてしなかった・・・
面接官のおばちゃん教授からは、「英語はへたね。大学で勉強したの?」といわれて、へこみはしたものの、ディナーに招待してくれる研究者もいて、歴史博物館見学なども楽しんで、帰国。
合否の通知はまだ到着していないが、サプライズなことが!
①面接にかかった渡航・滞在費用は、すべて某研究所が負担する
②「そちらの研究所がだめだったら、こっちへこない?」・・・NASAからオファーのメールが到着
アメリカはさすがに、太っ腹、そして、まだ、用途が確定していないものでも、おもしろい研究には興味を示すということなのか。
一昔前はダメだダメだと言われていたが、いまや、日本の基礎研究は世界一だそうだ。
お金にならない研究、お金がかかる研究は、日が当たらないのが日本の実状・・・
お金になる研究というのは、研究者の中ではもう遅れたものなのだそうだ。
他の研究者からは「それってサイエンスなの?」と言われて、鼻つまみ者なのかも・・・と、本人は思っているらしい。
目立ちたがり屋の性格も功を奏して、国際学会では、意見を求めてくる外国の研究者もいて、彼なりにネットワークを持ち始めた。
大学院卒業後の進路選択にあたり、ネット上でアメリカの某研究所が研究員を募集していることを知り、学会で知り合ったそこの研究員とネット交流を深め、応募をすることになった。
自分の研究論文と日本の研究者の推薦状等の書類審査が通過し、面接試験に現地(ワシントン)まで、出掛けることになった。
往復の交通費16万円、ホテル代・・・
1次の書類審査を通過したのは11人の研究者、日本人はただ1人・・・そして採用は3名・・・そんなの聞いてないよ!!
事前にそれを知っていれば、大枚叩いて、応募なんてしなかった・・・
面接官のおばちゃん教授からは、「英語はへたね。大学で勉強したの?」といわれて、へこみはしたものの、ディナーに招待してくれる研究者もいて、歴史博物館見学なども楽しんで、帰国。
合否の通知はまだ到着していないが、サプライズなことが!
①面接にかかった渡航・滞在費用は、すべて某研究所が負担する
②「そちらの研究所がだめだったら、こっちへこない?」・・・NASAからオファーのメールが到着
アメリカはさすがに、太っ腹、そして、まだ、用途が確定していないものでも、おもしろい研究には興味を示すということなのか。
一昔前はダメだダメだと言われていたが、いまや、日本の基礎研究は世界一だそうだ。
お金にならない研究、お金がかかる研究は、日が当たらないのが日本の実状・・・
お金になる研究というのは、研究者の中ではもう遅れたものなのだそうだ。
2008年03月09日
高学歴ワーキングプア
同名の本がよく売れているらしい。
博士号を取得したが、就職先がなく、アルバイトをしている、「ノラ博士」(著者いわく)が1万人いるそうだ。
少子化で大学生が激減することを見越して、その分、大学院生を増やすという政策で、大学院生と博士号を取得した人が激増した。
博士の最終ポストは大学教授というのが、今までの流れ(思いこみ?)。
でも、その数は今後増える見込みはないのだから、大量にそのポストからあふれる人が出るのは、今考えれば、当然のことだった。
いつかは教授に・・・などという妄想から離れて、せっかく取得した博士号を活用する手だては?
博士号を取得したが、就職先がなく、アルバイトをしている、「ノラ博士」(著者いわく)が1万人いるそうだ。
少子化で大学生が激減することを見越して、その分、大学院生を増やすという政策で、大学院生と博士号を取得した人が激増した。
博士の最終ポストは大学教授というのが、今までの流れ(思いこみ?)。
でも、その数は今後増える見込みはないのだから、大量にそのポストからあふれる人が出るのは、今考えれば、当然のことだった。
いつかは教授に・・・などという妄想から離れて、せっかく取得した博士号を活用する手だては?
2008年02月01日
いよいよ温暖化対策が始まった?
NASAの研究者によると、地球温暖化は危機的状況に来ていて、ここ数年のうちになんらかの対策を始めないと、大変なことになるらしい。
そのためには政治家が、動かなくてはならないのだが、だれも悪者になりたくないので、なかなか対策が講じられてこなかった。
サブプライムに始まった、このところの急激な世界的経済不安は、消費の縮小から経済の減速に向けて、次第に移らざるを得ない状況になってきているように思う。
どの国も、これといった解決策を出そうとしないのは、温暖化対策に向けての行動が始められているように思えてしかたがない。
今までの経済発展の副産物として、おびただしい量の無駄(廃棄食料、使い捨て商品等々)を生み出し、かつ環境を破壊する元を創ってきた。
値上りすることによって、ものを大事に使うようになるし、無駄も出さないように工夫するだろう。無駄な食べ過ぎも減って、メタボさんも減少する。
株安、原油高騰、食品値上げ、中国餃子(食品輸入)・・・どう見ても、「便利でぜいたくな暮らしは、いいかげんにしなさい!」という警告のようにしか思えない・・・みなさんはどのようにお考えですか?
そのためには政治家が、動かなくてはならないのだが、だれも悪者になりたくないので、なかなか対策が講じられてこなかった。
サブプライムに始まった、このところの急激な世界的経済不安は、消費の縮小から経済の減速に向けて、次第に移らざるを得ない状況になってきているように思う。
どの国も、これといった解決策を出そうとしないのは、温暖化対策に向けての行動が始められているように思えてしかたがない。
今までの経済発展の副産物として、おびただしい量の無駄(廃棄食料、使い捨て商品等々)を生み出し、かつ環境を破壊する元を創ってきた。
値上りすることによって、ものを大事に使うようになるし、無駄も出さないように工夫するだろう。無駄な食べ過ぎも減って、メタボさんも減少する。
株安、原油高騰、食品値上げ、中国餃子(食品輸入)・・・どう見ても、「便利でぜいたくな暮らしは、いいかげんにしなさい!」という警告のようにしか思えない・・・みなさんはどのようにお考えですか?